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電気代の計算方法


電気代節約には、節電の意識が大事ですよね。

その節電対策で重要なことは、電気代の計算方法を把握することではないでしょうか。

電気代の計算方法がよく分かっていないと、電気の使用量を意識しなくなりがちで、

ついつい無駄に電気を使用してしまいますよね。


電気代の計算がしっかり頭に入っていると電気の使用量を意識するようになり、

無駄に電気を消費しないよう意識が変わってきます。


また、電力自由化に伴って各社から様々な料金プランが登場しますが、

毎月どれだけの電気を使い、何にいくら支払っているかを理解していなければ、

自分にとって最適なプランを選ぶことになっても、判断がつきませんよね。



自宅に届いている「電気ご使用量のお知らせ」を確認してみましょう。

「ご契約種別」と「ご契約(容量)」のところに、自分が契約している料金プランと契約容量数が記されています。

料金プランは、ほとんどの家庭で使用する時間帯に関係なく料金単価が一定な「従量電灯」というプランだと思います。

契約容量数はあまり馴染みのない言葉ですが、一般的に“アンペア数”と呼ばれているものです。


家電の電気代を計算するには、まずは各家庭にある家電がどれだけ電気を使うのか、消費量を確かめておく必要があります。

家電には「消費電力」と書かれたシールが貼ってあり、それをチェックすれば電気の消費量を把握することが可能です。

見当たらない場合は説明書にも記載してありますので、確認してみてください。

そこには「消費電力」のほかに「定格消費電力」「年間消費電力」といった表記もあったりします。


まず、消費電力ですが、これは「消費電力:100W」などのようにワット「W」で表される場合がほとんどです。

Wの求め方は、電気の流れる量であるアンペア「A」と、電気を押し出す力であるボルト「V」をかけて求められます。

つまり「電力(W)=電流(A)×電圧(V)」という計算式です。


定格消費電力は、ある家電の機能を、最大限使用したときに消費する電力を示したものです。

たとえば電子レンジの場合、「温めメニュー」や「温め時間」によって電力の消費量は変わってきますが、

定格消費電力をみれば電子レンジの機能を最大限使用したときに消費する電力がわかるというわけです。


年間消費電力は、たとえば冷蔵庫を使う場合、扉の開閉回数や、扉を開けている時間によって消費する電力が違ってくるため、

使う人によって消費電力は結構異なります。

そこで、その家電を1年間使用したときに消費するであろう電力を目安として表示しているのが、年間消費電力というものです。


電気代は、電気を使った量に応じて課金されていきます。

電力会社は「1時間にどれだけ電気を使ったか」という単位である「電力量料金」によって、

電気代を課金しています。この電力量料金は「kWh」(キロワットアワー)で表されます。


ある家電を一定時間使った場合に消費する電力量は、消費電力に使用時間をかけると求めることができます。

たとえば消費電力150Wのテレビを3時間観たとすると、電力量は【150W×3時間(h)=450Wh】になります。


電力量の単位は「Wh」でしたが、前述の通り、電力量料金は「kWh」ごとに課金されていくため、1,000で割ってkWhに換算しなければなりません。

150Wのテレビを3時間観たときのkWhは【150W×3時間(h)÷1,000(W)=0.45kWh】。

1,200Wのドライヤーで15分間使用したときのkWhは【1,200W×0.25時間(h)÷1,000(W)=0.3kWh】となります。


前述した電力量に電力量料金をかけると、ある家電を一定時間使った場合の電気代を求めることが可能です。

電力量料金は電力会社によって異なりますが、たとえば1kWhを24円と仮定すると、それぞれの電力量料金が計算できます。

また、消費電力1,200Wのドライヤーで15分間髪を乾かしたとすると、【1,200W×0.25時間(h)=300Wh】の電力量を使ったことになります。


消費電力150Wのテレビを3時間観た場合の電気料金は、

150W×3時間(h)÷1,000=0.45kWhでしたので、1kWh24×0.45で108円。

1,200Wのドライヤーで15分間使用したときの電気料金は、

1,200W×0.25時間÷1,000(W)=0.3kWhでしたので、1kWh24÷0.3で7,2円。
  

冷蔵庫は「年間消費電力」を使って求めますが、はじめからkWで表示されている場合は、1,000(W)で割る必要はありません。

年間消費電力200kWの冷蔵庫を1年間使用したときの電気料金は、

200kW×24円=4,800円になります。


以上が電気代の計算方法です。

各家庭の家電がどれだけ電気代を使っているのかを

把握することが電気代の節約につながります。
posted by スマートメーター at | 新電力比較 電気代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする